2025年度 総合型選抜 PASCAL入試 大綱
出願にあたっては入学試験要項を必ずご確認ください。
1.学部・学科と募集人員(総合型選抜)
学部 | 学科 | 入学 定員 |
PASCAL入試 | 基礎学力方式・小論文方式 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
募集 人員 |
LTD方式 | プレゼン テーション方式 |
募集 人員 |
基礎学力 方式 |
小論文 方式 |
|||
経済 | 経済 | 190 | 28 | ◯ | ー | 26 | ◯ | ◯ |
経営 | 経営 | 190 | 27 | ◯ | ー | 26 | ◯ | ◯ |
法 | 法律 | 240 | 35 | ◯ | ー | 34 | ◯ | ◯ |
文 | 人間 | 350 | 52 | ◯ | ー | 50 | ◯ | ◯ |
教育 | 教育 | 80 | 13 | ◯ | ー | 11 | ◯ | ◯ |
児童教育 | 100 | 17 | ◯ | ー | 15 | ◯ | ◯ | |
理工 | 情報システム工 | 90 | 14 | ◯ | ◯ | 11 | ◯ | ◯ |
共生創造理工 | 90 | 19 | ◯ | ◯ | 13 | ◯ | ◯ | |
看護 | 看護 | 80 | 18 | ◯ | ー | 13 | ◯ | ◯ |
国際教養 | 国際教養 | 90 | 10 | ◯ | ー | 10 | ◯ | ◯ |
総計 | 1500 | 233 | 209 |
※上記の入試は、すべて併願可能(方式ごとに異なる学科に出願可)
ただし、PASCAL入試(理工学部)は、LTD方式、プレゼンテーション方式のどちらか1方式のみ出願可(LTD方式とプレゼンテーション方式の併願不可)
※合格にふさわしい成績の志願者がいないと判断した場合は、募集人員どおりの合格者を決定しない場合がある。その際は、他の入試の募集人員へ加える場合がある
2.出願資格(総合型選抜PASCAL入試 LTD方式・プレゼンテーション方式)
【総合型選抜PASCAL入試 LTD方式・プレゼンテーション方式の出願要件】
●本学入学への強い意志を持ち、本学を第一志望とする(合格した場合は必ず入学する)者。
※PASCAL入試は運営上、オンライン形式での受験となりますが、入学後の授業は対面形式で実施します。
●調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.2以上の者。
※「PASCAL入試チャレンジプログラム」修了者は、LTD方式(全学部)について3.0以上の者。理工学部のプレゼンテーション方式に出願する場合は対象外(3.2以上)
●創価高校および関西創価高校の場合は、2024年3月卒業の者に限る。
【総合型選抜の共通出願資格】
「総合型選抜PASCAL入試 LTD方式・プレゼンテーション方式の出願要件」に加えて、次の(1)~(4)のいずれかに該当する者。ただし、国際教養学部志願者は(5)も出願資格とする。
(1)高等学校または中等教育学校を2025年3月卒業見込み及び2024年3月卒業(卒業後1年以内)の者。もしくは高等専門学校第3学年を2025年3月修了見込み及び2024年3月修了(修了後1年以内)の者。
(2)特別支援学校の高等部を2025年3月卒業見込み及び2024年3月卒業(卒業後1年以内)の者。
(3)文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を2025年3月31日までに修了見込み及び修了後1年以内の者。
(4)専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に卒業(修了)見込み及び2024年3月卒業(修了)[卒業(修了)後1年以内]の者。
(5)国際教養学部に出願する場合は、次のいずれかの資格を有する者。
ア.実用英語技能検定2級以上の検定試験の英検CSE2.0スコア2100以上
イ.GTEC検定版(Core/Basic/Advancedタイプ)および GTEC CBTタイプ1120点(オフィシャルスコア)以上
ウ.TOEIC® LISTENING AND READING TEST (公開テスト) 550 以上
エ.TOEFL iBT スコア 50 以上(Test Date スコア)※MyBest™スコア不採用
オ.IELTS アカデミック・モジュール オーバーオール・バンド・スコア 5 以上
●本学入学への強い意志を持ち、本学を第一志望とする(合格した場合は必ず入学する)者。
※PASCAL入試は運営上、オンライン形式での受験となりますが、入学後の授業は対面形式で実施します。
●調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.2以上の者。
※「PASCAL入試チャレンジプログラム」修了者は、LTD方式(全学部)について3.0以上の者。理工学部のプレゼンテーション方式に出願する場合は対象外(3.2以上)
●創価高校および関西創価高校の場合は、2024年3月卒業の者に限る。
【総合型選抜の共通出願資格】
「総合型選抜PASCAL入試 LTD方式・プレゼンテーション方式の出願要件」に加えて、次の(1)~(4)のいずれかに該当する者。ただし、国際教養学部志願者は(5)も出願資格とする。
(1)高等学校または中等教育学校を2025年3月卒業見込み及び2024年3月卒業(卒業後1年以内)の者。もしくは高等専門学校第3学年を2025年3月修了見込み及び2024年3月修了(修了後1年以内)の者。
(2)特別支援学校の高等部を2025年3月卒業見込み及び2024年3月卒業(卒業後1年以内)の者。
(3)文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を2025年3月31日までに修了見込み及び修了後1年以内の者。
(4)専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に卒業(修了)見込み及び2024年3月卒業(修了)[卒業(修了)後1年以内]の者。
(5)国際教養学部に出願する場合は、次のいずれかの資格を有する者。
ア.実用英語技能検定2級以上の検定試験の英検CSE2.0スコア2100以上
イ.GTEC検定版(Core/Basic/Advancedタイプ)および GTEC CBTタイプ1120点(オフィシャルスコア)以上
ウ.TOEIC® LISTENING AND READING TEST (公開テスト) 550 以上
エ.TOEFL iBT スコア 50 以上(Test Date スコア)※MyBest™スコア不採用
オ.IELTS アカデミック・モジュール オーバーオール・バンド・スコア 5 以上
3.出願期間(総合型選抜PASCAL入試 LTD方式・プレゼンテーション方式)
2024年9月2日(月)~9月13日(金)(締切日消印有効)
4.選考方法・選考日程(総合型選抜PASCAL入試 LTD方式・プレゼンテーション方式)
■ 二段階選考
第一次選考(200点)
<書類審査>
(1)調査書
(2)自己推薦書(本学所定の用紙 800字以上 1000字以下)
※国際教養学部は英文タイピングで記入してください。(単語数は450語以上 550語以下)
(3)出願資格・各種資格等証明書類
(2)自己推薦書(本学所定の用紙 800字以上 1000字以下)
※国際教養学部は英文タイピングで記入してください。(単語数は450語以上 550語以下)
(3)出願資格・各種資格等証明書類
第二次選考(140点[うち50点は第一次選考×0.25])
≪評価≫ 第一次選考結果と第二次選考結果を合わせて、総合的に評価します。
オンライン会議システム「Zoom」を利用しての選考。
※「Zoom」とは
・Zoomは、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが提供しているテレビ・Web会議ツールです。主催者が発行したZoom会議のURLからパソコン、スマートフォン、タブレット等で簡単に使用可能です。
・タブレットやスマートフォン端末で受験予定の方は、「Zoom」(無料)のアプリを、ご利用の端末に必ず事前にインストールしてください。
オンライン会議システム「Zoom」を利用しての選考。
※「Zoom」とは
・Zoomは、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが提供しているテレビ・Web会議ツールです。主催者が発行したZoom会議のURLからパソコン、スマートフォン、タブレット等で簡単に使用可能です。
・タブレットやスマートフォン端末で受験予定の方は、「Zoom」(無料)のアプリを、ご利用の端末に必ず事前にインストールしてください。
LTD方式の第二次選考 :全学部(経済・経営・法・文・教育・看護・国際教養・理工学部)
第一次選考合格者に対し下記の選考を行います。第一次選考合格者には「予習教材」と「予習ノート」(本学様式)、「オンライン選考での注意点(映像)」を提示します。受験者は事前に「予習教材」を精読し、本学ホームページで公開している「LTDガイダンス映像」を参考に、「予習ノート」を作成のうえ、第二次選考当日に使用してもらいます。
<選考日>
・選考日 2024年10月19日(土)
・選考方法 オンライン会議システム「Zoom」を利用しての選考。
(1)LTD方式のグループワーク (60分)
(2)面接試験(個別面接) (15分)
※面接は、面接員2名、受験者1名で行います。
※国際教養学部は、面接試験を日本語と英語の両言語を用いて行います。
<選考日>
・選考日 2024年10月19日(土)
・選考方法 オンライン会議システム「Zoom」を利用しての選考。
(1)LTD方式のグループワーク (60分)
(2)面接試験(個別面接) (15分)
※面接は、面接員2名、受験者1名で行います。
※国際教養学部は、面接試験を日本語と英語の両言語を用いて行います。
プレゼンテーション方式の第二次選考:理工学部
第一次選考合格者に対し下記の選考を行います。あらかじめ、学科ごとに第一次選考合格者用の課題を提示しますので、受験者はその中から興味ある課題を1つ選び、事前にその課題の概要、問題点、解決方法、是非等をまとめて、プレゼンテーション資料を作成のうえ、そのファイルを事前に提出してもらいます。
第二次選考では事前に提出してもらった資料を用いて発表してもらいます。
※プレゼンテーション資料はPCで作成したものとしますが、作成のために使用するソフトウェアについては問いません。
<選考日>
・選考日 2024年10月20日(日)
・選考方法 オンライン会議システム「Zoom」を利用しての選考。
(1)発表および質疑応答
発表と質疑応答は、原則受験者4名1グループで行い、個人で5分発表後、受験者相互に5~10分質疑応答を行ってもらいます。4名1グループでの実施の場合、4名×(5+5~10)分で約40~60分となります。
(2)面接試験(個別面接)(15分)
※面接は、面接員2名、受験者1名で行います。
・第一次選考合格者用課題
(1) 情報システム工学科
次のテーマのうち1つ選び概要と問題点を述べ、その解決方法について意見を述べよ。
1.学校におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進
2.生成AI(Chat GPTなど)の効果的な活用方法
3.数学のゲーム開発への応用
(2)共生創造理工学科
まず、以下に示すテーマから 1 つ選び、そのテーマに関するトピックを自分で考えなさい。
その上で、そのトピックの概要と問題点を上げ、それに対する解決策や自分の意見を述べよ。
1.気候変動による海洋環境の変化
2.感染症の拡大とその対策
3.持続可能社会における新素材の開発
第二次選考では事前に提出してもらった資料を用いて発表してもらいます。
※プレゼンテーション資料はPCで作成したものとしますが、作成のために使用するソフトウェアについては問いません。
<選考日>
・選考日 2024年10月20日(日)
・選考方法 オンライン会議システム「Zoom」を利用しての選考。
(1)発表および質疑応答
発表と質疑応答は、原則受験者4名1グループで行い、個人で5分発表後、受験者相互に5~10分質疑応答を行ってもらいます。4名1グループでの実施の場合、4名×(5+5~10)分で約40~60分となります。
(2)面接試験(個別面接)(15分)
※面接は、面接員2名、受験者1名で行います。
・第一次選考合格者用課題
(1) 情報システム工学科
次のテーマのうち1つ選び概要と問題点を述べ、その解決方法について意見を述べよ。
1.学校におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進
2.生成AI(Chat GPTなど)の効果的な活用方法
3.数学のゲーム開発への応用
(2)共生創造理工学科
まず、以下に示すテーマから 1 つ選び、そのテーマに関するトピックを自分で考えなさい。
その上で、そのトピックの概要と問題点を上げ、それに対する解決策や自分の意見を述べよ。
1.気候変動による海洋環境の変化
2.感染症の拡大とその対策
3.持続可能社会における新素材の開発
5.第二次選考について
オンラインでの選考の実施になります。受験に際しては、インターネットに接続可能な、受験者の顔の映像を映すことができるカメラ付きの端末(パソコン、タブレット、スマートフォン等)が必要です。そのうえで、インターネット通信環境が安定しており、生活音等の影響が少ない場所で受験してください。
大量のデータ通信が発生する恐れがあるため、また安定した通信環境での受験のため、パソコンの場合はLANケーブルに接続された状況または安定したWi-Fi環境下、タブレット、スマートフォン端末の場合は安定したWi-Fi環境下で受験できるようにしてください。
使用端末による受験上の不利はありません。ただし、理工学部のプレゼンテーション方式については、作成したプレゼンテーション資料を試験中に画面共有してもらいますので、パソコンでの受験を推奨いたします。
第一次選考合格者に対しては、専用ホームページでオンライン選考での注意点等を配信するとともに、事前に通信環境のテスト(必須)を行います。
なお、通信端末や通信環境の準備および、理工学部におけるプレゼンテーションの準備が難しい場合には、個別にご相談に応じます。
大量のデータ通信が発生する恐れがあるため、また安定した通信環境での受験のため、パソコンの場合はLANケーブルに接続された状況または安定したWi-Fi環境下、タブレット、スマートフォン端末の場合は安定したWi-Fi環境下で受験できるようにしてください。
使用端末による受験上の不利はありません。ただし、理工学部のプレゼンテーション方式については、作成したプレゼンテーション資料を試験中に画面共有してもらいますので、パソコンでの受験を推奨いたします。
第一次選考合格者に対しては、専用ホームページでオンライン選考での注意点等を配信するとともに、事前に通信環境のテスト(必須)を行います。
なお、通信端末や通信環境の準備および、理工学部におけるプレゼンテーションの準備が難しい場合には、個別にご相談に応じます。
6.合格発表(総合型選抜PASCAL入試 LTD方式・プレゼンテーション方式)
<第一次選考合格発表> 2024年10月1日(火)
<第二次選考合格発表> 2024年11月1日(金)
<第二次選考合格発表> 2024年11月1日(金)
7.入学前教育プログラム
合格者には、入学前教育プログラムを課す
8.PASCAL(Performance Assessment of Students’ Competency for Active Learning)入試の選考趣旨
「PASCAL(パスカル)入試」とは、アクティブラーニング(Active Learning、能動的学習)の要素を取り入れた、総合型選抜です。PASCAL入試の正式名称“Performance Assessment of Students' Competency for Active Learning入試”は、アクティブラーニング(Active Learning)を行うための学生(Student)のコンピテンシー(Competency、行動特性)をペーパーテストではなく、パフォーマンス(Performance)によって評価(Assessment)するという、この入試の目的と特徴をそのまま表しています。
2025年度入試から理工学部※1を加え、全学部でアクティブラーニングの一手法であるLTD(Learning Through Discussion、話し合い学習法)方式のグループワークを行います。LTDは予習とグループディスカッションで構成されます。受験生は予め提示された予習教材を読み、各自で予習ノートを作成します。入試当日のグループディスカッションでは、準備した予習ノートを手がかりにグループで教材の内容について話し合います。その中で評価者(監督員)は、受験生がどのように主体的に自分の意見を表現するか、他者の意見に接してどのように教材への理解を深めていくかなどを観察し、一人一人の主体性、協働性といった行動特性(Competency)の能力・資質を客観的に評価していきます。
理工学部では、アクティブラーニングの一手法であるプレゼンテーション方式※1の選考も実施しています(受験時は、LTD方式かプレゼンテーション方式のいずれかひとつ)。あらかじめ提示された課題の中から、事前にその課題の概要、問題点、解決方法、是非等をまとめてプレゼンテーション資料を作成し、発表すると共に質疑応答を行います。発表および質疑応答を通して、独創性、論理性や協働性といった行動特性(Competency)の能力・資質を客観的に評価していきます。
これらの選考により、受験生の学力の3要素(①知識・技能 ②思考力・判断力・表現力 ③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)を総合的・多面的に評価し、選考を行います。
第一次選考は書類選考で、第二次選考はすべてオンラインにて実施いたします。
このPASCAL入試を実施し、本学が輩出を目指す人材像である「創造的人間」の資質を豊かに持った学生を迎え入れたいと考えています。受験生の果敢なチャレンジをお待ちしています。
※1 理工学部出願者は、LTD方式、またはプレゼンテーション方式のどちらか1方式のみで受験可能。2方式の併願不可。
2025年度入試から理工学部※1を加え、全学部でアクティブラーニングの一手法であるLTD(Learning Through Discussion、話し合い学習法)方式のグループワークを行います。LTDは予習とグループディスカッションで構成されます。受験生は予め提示された予習教材を読み、各自で予習ノートを作成します。入試当日のグループディスカッションでは、準備した予習ノートを手がかりにグループで教材の内容について話し合います。その中で評価者(監督員)は、受験生がどのように主体的に自分の意見を表現するか、他者の意見に接してどのように教材への理解を深めていくかなどを観察し、一人一人の主体性、協働性といった行動特性(Competency)の能力・資質を客観的に評価していきます。
理工学部では、アクティブラーニングの一手法であるプレゼンテーション方式※1の選考も実施しています(受験時は、LTD方式かプレゼンテーション方式のいずれかひとつ)。あらかじめ提示された課題の中から、事前にその課題の概要、問題点、解決方法、是非等をまとめてプレゼンテーション資料を作成し、発表すると共に質疑応答を行います。発表および質疑応答を通して、独創性、論理性や協働性といった行動特性(Competency)の能力・資質を客観的に評価していきます。
これらの選考により、受験生の学力の3要素(①知識・技能 ②思考力・判断力・表現力 ③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)を総合的・多面的に評価し、選考を行います。
第一次選考は書類選考で、第二次選考はすべてオンラインにて実施いたします。
このPASCAL入試を実施し、本学が輩出を目指す人材像である「創造的人間」の資質を豊かに持った学生を迎え入れたいと考えています。受験生の果敢なチャレンジをお待ちしています。
※1 理工学部出願者は、LTD方式、またはプレゼンテーション方式のどちらか1方式のみで受験可能。2方式の併願不可。
9.第一次選考における各学部の評価の視点
経済学部
経済学部ではPASCAL入試の選考趣旨を踏まえ、その他に外部英語検定試験または実用数学技能検定、統計検定、情報処理検定などを評価します。また、高校時代までの海外経験、インターンシップ、部活動、地域活動、コンテスト・コンクール、ボランティアなど、受験者のこれまでの活動や実績などを評価します。
経営学部
経営学部ではPASCAL入試の選考趣旨を踏まえ、学業での優れた成績(学習成績の状況[評定平均値])、その他に実用英語技能検定などをはじめとする英語運用能力や、簿記検定、実用数学技能検定、統計検定、情報処理検定などを評価します。また、これまでに海外留学経験のある人や、学内・課外活動を行ってきた人を評価します。
法学部
法学部ではPASCAL入試の選考趣旨を踏まえ、実用英語技能検定などをはじめとする英語運用能力および各種の検定・資格取得を評価します。また高等学校や高等専門学校での学業で優れた成績を収めた人や学内・課外活動を行ってきた人を評価します。さらに高等学校卒業や高等専門学校修了までの間に、海外留学経験のある人を積極的に評価します。
文学部
文学部ではPASCAL入試の選考趣旨を踏まえ、調査書に記載された全ての項目において丁寧に評価します。学業での優れた成績(学習成績の状況[評定平均値])、生徒会活動や部活動の他、各種大会や社会的活動、取得した資格や免許なども評価します。さらに高等学校卒業や高等専門学校修了までの間に、海外留学経験のある人を積極的に評価します。
教育学部
教育学部ではPASCAL入試の選考趣旨を踏まえ、高等学校や高等専門学校での学業での優れた成績(学習成績の状況[評定平均値])、実用英語技能検定などをはじめとする英語運用能力、生徒会活動や部活動の他、各種大会や社会的活動なども評価します。
理工学部 情報システム工学科(LTD方式、プレゼンテーション方式共通)
理工学部情報システム工学科ではPASCAL入試の選考趣旨を踏まえ、調査書に記載された全ての項目をもとに、高校での様々な活動、生徒会活動、部活動、各種コンテスト・コンクールへの参加、ボランティア活動、資格(外部英語検定試験、実用数学技能検定、統計検定、情報処理検定、またはCG-ARTS検定など)や免許、留学経験などを評価します。また、理系か文系かを問わず、プログラミングや情報システムに興味があり、独創性を持ち、積極的に学ぶ姿勢を持った人を評価します。
理工学部 共生創造理工学科(LTD方式、プレゼンテーション方式共通)
理工学部共生創造理工学科ではPASCAL入試の選考趣旨を踏まえ、調査書に記載された全ての項目をもとに、高校での様々な活動、生徒会活動、部活動、各種コンテスト・コンクールへの参加、ボランティア活動、資格や免許、留学経験などを評価します。また、理系か文系かを問わず、科学に関する情報解析や政策などに興味があり、独創性を持ち、積極的に学ぶ姿勢を持った人を評価します。
看護学部
看護学部ではPASCAL入試の選考趣旨を踏まえ、調査書に記載された項目を丁寧に評価します。学業での優れた成績(学習成績の状況[評定平均値])、出席日数を評価します。さらに高等学校卒業や高等専門学校修了までの間に取得した検定・資格なども評価します。
国際教養学部
国際教養学部ではPASCAL入試の選考趣旨を踏まえ、その他に調査書に記載された全ての項目において丁寧に評価します。学業での優れた成績(学習成績の状況[評定平均値])、生徒会活動や部活動、また各種大会や社会的活動、取得した資格や免許などです。さらに高等学校卒業や高等専門学校修了までの間に、海外留学経験のある人を積極的に評価します。