社会学専攻

社会学専攻には、社会学研究とグローバル・スタディーズの2領域をカバーするグローバル・スタディーズ専修として、博士前期課程および後期課程が設置されています。
ディプロマ・ポリシー
社会学専攻では、創価大学文学研究科の理念・目的、教育目標に基づき、社会学研究とグローバル・スタディーズの2つの領域で、以下の能力や学修を求め学位を授与します。

博士前期課程では、①原則として2年以上在学して30単位以上を取得すること、②修士論文・リサーチペーパーの作成に必要な研究指導を受けること、③本専攻が求める能力・学修の一定の水準を超える修士論文またはリサーチペーパーを作成して、その審査および最終試験に合格すること-の3点の条件を満たした者に対して修士(社会学)の学位が授与されます。

博士後期課程では、上記の前期課程を修了した者、または同等の研究経歴を有する者を対象に、①原則として3年以上在学して12単位以上を取得すること、②学位(博士)の取得をめざして高度な研究指導を受けること、③創造的な学術研究者、または、高度な専門的職業人になりうる研究活動を行い、本専攻が求める能力・学修の高い水準を持つ博士論文を作成し、提出が認められること、④博士論文の審査および最終試験に合格すること―の4点の条件を満たした者に、博士(社会学)の学位が授与されます。
カリキュラム・ポリシー
博士前期課程は、社会学研究と、グローバル・スタディーズの2領域からなり、両者の協同によって、教育・研究を進めます。
社会学研究は、社会学固有の研究方法・理論の発展を学び、現代社会の諸側面について調査研究を進め、急速に変動する現代社会における様々な課題の克服への道を探求します。
グローバル・スタディーズは、グローバル化した世界における諸文化社会の相互依存の理解と、多様な価値を有する人々が共生できる平和な国際社会の実現への方途を探求します。
本専修は、方法論科目(国際社会論、宗教社会学、文化人類学、言語研究)と地域研究(Area Studies)から構成され、地域研究としては「中国・アジア研究」「ロシア・ユーラシア研究」に重点を置いた研究指導を行います。
博士後期課程では、前期課程を修了した者、または同等の研究経歴を有する者を対象に、学位(博士)取得をめざした研究指導を行い、創造的な学術研究者または高度な専門的職業人を育成します。
なお両課程共に、研究指導の更なる充実の為に間接評価として「振り返りシート」を活用しています。
修士論文および博士論文は審査基準(別表参照)を設け評価しています。そして論文指導の改善の為に直接評価として卒業論文からサンプルを抽出し、院生の到達度を測定しています。
社会学専攻は関東地域における大学院の社会学および宗教学関連の単位互換制度に加わっており、加入している諸大学院での単位取得が認められます。この制度を活用して他大学の大学院生や研究者との交流を進めるとともに、自分の専門領域の主要な学会や研究会に広く所属し、積極的に研究発表や報告を行うよう指導します。
アドミッション・ポリシー
社会学専攻は、創価大学のアドミッション・ポリシーに基づき、かつ本専攻のディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーに則って、本研究科の教育目標で示した人材へ成長する資質を備えた学生を、以下のように選抜します。

博士前期課程

  1. グローバルな視野をもった専門的な職業人となるための学術的基礎を有すること。
    学内専攻試験及び一般入学試験で課される筆記試験を通して、受験者の知識・技能・思考力・判断力・表現力を評価する。

  2. 創造的な研究者育成に適合する学術的基礎を有すること。
    全ての入学試験で課される面接試験を通して、受験者の学習意欲、多様性、表現力を評価する。

博士後期課程

  1. グローバルな視野をもった専門的な職業人となるための本格的総合力を有すること。
    学内専攻試験及び一般入学試験で課される筆記試験を通して、受験者の知識・技能・思考力・判断力・表現力を評価する。
  2. 創造的な研究者育成に適合する本格的総合力を有すること。
    全ての入学試験で課される面接試験を通して、受験者の学習意欲、多様性、表現力を評価する。

 なお外国人入試も日本人入試に準じて実施します。
 本学の建学の精神および上記目的に賛同し、現代世界の諸問題へ創造的に取り組む意欲をもった諸君を歓迎いたします。

アセスメント・ポリシー

アセスメント項目

アセスメント指標

グローバルな視点からの社会科学的調査研究について、深い知識と思考力を修得していること。

*履修科目の到達度(成績)

*語学における能力指標の到達(シュリーマン賞)

グローバルな視点からの社会科学的調査研究において、知識をもととした学術内容を表現する能力を習得していること。

*演習等におけるプレゼンテーションの完成度

*修士論文リサーチペーパーにおける表現

各専門の分野において、各専門の要求する学識を修得していること。

*履修科目の到達度(成績)

*修士論文リサーチペーパーにおける内容評価

特に博士後期課程においては、研究者としての創造的で高度な研究能力の向上をはかるとともに、積極的に研究成果の発表を行っていること。

*各種学術雑誌に掲載された論文

*各種学術団体における研究発表