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松田 佳久(教授)
マツダ ヨシヒサ
専門分野 | 民法(財産法) |
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担当科目 | 民法(物権法、債権総論) |
研究テーマ | 所有権留保と譲渡担保との交錯問題の研究 |
略歴
- 1991年3月~2004年3月 静岡銀行
- 2004年4月~2007年3月 鳥取環境大学 環境情報学部 環境政策学科 准教授
- 2007年3月 名城大学より博士(法学)取得
- 2012年4月~ 創価大学法学部 教授
主要な論文・著作
『不動産担保価値論―担保権の効力の及ぶ目的物の範囲と経済的一体性論―』(単著、プログレス、2004年)
『不動産私法の現代的課題』(単著、プログレス、2012年)
『コンメンタール借地借家法』(共著、日本評論社、2019年)
『別冊法学セミナー新基本法コンメンタール 物権』(共著、日本評論社、2020年)
『判例と不動産鑑定-借地借家法理と鑑定実務』(単著、プログレス、2020年)
『不動産私法の現代的課題』(単著、プログレス、2012年)
『コンメンタール借地借家法』(共著、日本評論社、2019年)
『別冊法学セミナー新基本法コンメンタール 物権』(共著、日本評論社、2020年)
『判例と不動産鑑定-借地借家法理と鑑定実務』(単著、プログレス、2020年)
所属学会
日本私法学会、金融法学会、日本土地環境学会(常務理事)、比較法学会、日本土地法学会、日本法社会学会、日本相続学会
メッセージ
私は、裁判の規範であり、日常生活の行動規範である民法を教えています。
民法は所有権、契約、不法行為における損害賠償請求、そして相続など幅広く私生活に関わる学問です。
司法試験や各種国家試験、公務員試験の問題としても出題されます。
実社会で問題となり、裁判で争われた豊富な事案が判例・裁判例として現れ、民法に影響を与えていることからもわかるように、民法学は実社会とともに発展し、形作られる学問です。
民法を勉強すると実社会のさまざまな問題に興味が湧いてくると思います。
民法の勉強は条文数も多く、なかなか大変ですが、一度ひととおり勉強してみましょう。そうすればこれまでよりも世の中が身近に感じられ、毎日が好奇心に満ちた生活になること間違いありません。
民法は所有権、契約、不法行為における損害賠償請求、そして相続など幅広く私生活に関わる学問です。
司法試験や各種国家試験、公務員試験の問題としても出題されます。
実社会で問題となり、裁判で争われた豊富な事案が判例・裁判例として現れ、民法に影響を与えていることからもわかるように、民法学は実社会とともに発展し、形作られる学問です。
民法を勉強すると実社会のさまざまな問題に興味が湧いてくると思います。
民法の勉強は条文数も多く、なかなか大変ですが、一度ひととおり勉強してみましょう。そうすればこれまでよりも世の中が身近に感じられ、毎日が好奇心に満ちた生活になること間違いありません。
ゼミ紹介

このゼミでは民法の判例を勉強します。判例集をテキストとし、その中で自分が気になる判例を取り上げ、より深く調べてきたことをみんなの前で発表します。ときにはLTD学習といって、ゼミ生全員がある判例を調べてきて、さまざまな論点についてグループで議論することも行います。
演習テーマ
民法判例を勉強する
研究内容
勉強だけでは頭でっかちになりますので、スポーツで発散し、日ごろのうっぷんを晴らすと同時に、気持ちをリフレッシュさせて、より新鮮な気持ちで、また判例研究に取り組みます。
暑い夏などは涼しいところにゼミ合宿に行って、勉強をやった後にスポーツやハイキングなどのイベントで楽しみましょう。
暑い夏などは涼しいところにゼミ合宿に行って、勉強をやった後にスポーツやハイキングなどのイベントで楽しみましょう。
文系大学院 法律学専攻
専門分野 民法(財産法) 研究テーマ 所有権留保と譲渡担保との交錯問題の研究 研究紹介 1. 所有権留保と譲渡担保との交錯に関する研究
2. 所有権留保における物権的期待権の譲渡担保化の研究
3. サブリース法理の一般化に関する研究研究、教育方針 今年度の研究は、「所有権留保等における物権的期待権の研究」の集大成として研究成果をまとめていきたいと思います。教育方針は、メッセージにもありますように「共に考え共に学ぶ」です。 メッセージ 私もまだまだ学問追及の途中段階です。教育方針にあるように皆さんと共に考え、その中でさまざまな知見が見出されると思います。その知見は皆さんの学問的興味を発展させるだけではなく、私自身も向上させるものとなります。
ページ公開日:2017年08月06日
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