国際看護

必修科目

国際看護学

1年次
グローバル化の伸展と共に異なる文化的背景を持つ人々への看護実践が日常となっている。看護の対象となる文化的な存在である“人”への看護のためには、国際的な視野を広げ世界で生じている健康問題とその背景を理解する必要がある。本講は、日本ならびに発展途上国、高福祉国での健康問題と関連する世界情勢を幅広く取り上げ、国際看護の基本的知識ならびに国際看護の課題と将来展望について考えるための基礎を学び、グローバルマインドの涵養を目指す。

国際保健学

2年次
国際保健の概念と歴史、世界の保健・医療の現状と課題について概説し、母子保健、感染症、栄養に関する問題の要因と影響を解説する。また、国際保健と密接に関連するアジアとアフリカの貧困、文化、社会構造に関し論ずると共に、2国間・多国間協力、NGOなどの活動形態、活動内容と持続可能な開発目標、人間の安全保障について理解を深める。

自由選択科目

国際看護特講1(国際看護・アジア・アフリカ)

1年次~
アジア・アフリカの開発途上国においては、乳幼児死亡、妊産婦死亡、栄養失調、感染症などの健康課題や医療人材不足、社会保障の不整備などの医療制度の問題が存在する。本授業では、発展途上国の健康課題と医療事情を概説するとともに、アジア・アフリカの国の交流協定校より客員教員を招へいし、当該国の健康課題、医療制度と看護の活動について講義を行う。具体的な国の制度や文化、慣習の事例をもとに日本との違いを理解し、看護の在り方について考察する。

国際看護特講2(国際看護・欧米)

1年次~
現在の日本は、少子高齢化、社会保障費の増大、医療・福祉の確保等の問題・課題に直面している。本授業では、先進国の先駆的な医療制度、社会保障、看護実践を概説するとともに、北米などの先進国の交流協定校より客員教員を招へいし、当該国の歴史と社会的背景をふまえ、医療と福祉、看護実践について講義を行う。具体的な国の医療制度や社会保障、看護実践、文化等の事例をもとに日本の医療、看護、福祉の在り方について考察する。

国際看護研修Ⅰ(看護視察研修・アジア・アフリカ)

1年次~
研修先の医療制度、社会保障、健康状況、看護実践について理解し、医療と健康に関するグローバルな視野を育むことを目指す。研修は、乳幼児死亡、妊産婦死亡などが高く、医療サービスのアクセスや医療人材不足などの課題を抱える発展途上国において実施し、研修の学びをとおして、国際医療協力の支援の在り方について考察することを目的とする。研修においては、診療所ならび病院等の医療施設、地域保健活動の視察、医療従事者や地域ボランティアとの懇談をとおして、途上国の医療・健康課題の理解を深める。

国際看護研修Ⅱ(看護視察研修・欧米)

1年次~
研修先の医療制度、社会保障、健康状況、看護実践について理解し、医療と健康に関するグローバルな視野を育むことを目指す。研修は、先進的な医療サービスや看護ケア、社会保障の仕組みを有する国において実施し、研修の学びをとおして、日本の医療、看護の在り方について考察することを目的とする。研修内容は、診療所ならび病院等の医療施設の視察、福祉施設の視察、多様なニーズとそれに対応するサービスについて理解を深める。

国際看護研修Ⅲ(看護フィールド調査研修・アジア・アフリカ)

1年次~
研修国の医療制度、健康状況、看護実践について理解し、医療と健康に関するグローバルな視野を育むことを目指す。研修は、乳幼児死亡、妊産婦死亡などが高く、医療サービスのアクセスや医療人材不足などの課題を抱える発展途上国において実施し、健康課題の要因分析とその解決方法について考察することを目的とする。研修では、医療施設、地域保健活動の視察、フィールドワークとリサーチプレゼンテーションを行い、途上国の医療・健康課題の理解を深める。

国際看護研修Ⅳ(看護フィールド調査研修・欧米)

1年次~
研修国の医療制度、健康状況、看護実践について理解し、医療と健康に関するグローバルな視野を育むことを目指す。研修は、先進的な医療サービスや看護ケア、社会保障の仕組みを有する国において実施し、研修の学びをとおして、日本の医療、看護の在り方について考察することを目的とする。研修では、医療施設、医療従事者等へのインタビュー調査のフィールドワークとリサーチプレゼンテーションを行い、先進的な医療と看護実践の理解を深める。
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