通教生の皆様が卒業やそれぞれの目標の達成に向けて大きく前進できるよう、以下のような学習支援や学修環境の整備を実施しています。
科目試験を全都道府県で、スクーリング(面接授業)を全国主要都市で実施しているほか、インターネットを利用したリアルタイムスクーリングやWEB科目試験を導入し、在宅でスクーリングや試験を受けることが可能です。大学に行かなくても卒業に必要な単位を修得できます。
インターネットで受講できるオンデマンドスクーリング(収録映像講義)の開講科目を拡充し、時間や場所を選ばずに学習を行うことが可能です。
オンデマンドスクーリングでは、
- インターネットを利用しての学修のみで単位を修得することができます。
- 受講期間内(約2ヶ月間)であれば、24時間いつでも何度でも学ぶことができます。
- 学修上の疑問を教員へ質問できます。
オンデマンドスクーリング開講科目(2021年度予定)
<共通科目>自立学習入門、心理学、社会学II、英語IB、中国語I、中国語II、統計学入門、コンピュータ・リテラシー
<経済学部>経済と歴史、ミクロ経済学、マクロ経済学、基礎統計学、財政学、金融論、国際経済論、経済政策論、開発と貧困の経済学、憲法人権論、憲法総論・統治機構論、会社法、政治学原論
<法学部>法学、憲法人権論、憲法総論・統治機構論、債権総論、刑法総論、刑法各論、物権法、民法総論、民事訴訟法、会社法、政治学原論
<文学部>日本語文法I
<教育学科>教育学概論I、教育心理学I、心理学概論I、教育哲学、教育方法学、教育行財政学、生徒・進路指導論、生涯学習概論、特別支援教育、日本語文法I
<児童教育学科>初等教育原理I、教育心理学I、心理学概論I、教育行財政学、生徒・進路指導論、特別支援教育、数学概論、理科概論、音楽概論、保育方法論、保育内容(環境)の指導法
在学生にGoogleアカウントを付与し、Gmail(Eメール)やGoogleドライブが利用できるほか、Microsoft Office 365 Proplus(WordやExcelなど)を無料でダウンロード・利用できるようになります。さらに、大学キャンパス内ではインターネット(学内のWi-Fi)に無料で接続出来ます。
また、インターネット上で利用可能な「通教学生ポータルサイト」では、リアルタイムスクーリングの受講やレポートの提出をおこなうことができ、ますます学びやすい環境を提供しています。その他にも、「通教学生ポータルサイト」では主に以下のことが行うことができます。
- シラバスや副教材の閲覧
- スクーリングや科目試験の申し込み
- リアルタイムスクーリング、オンデマンドスクーリングの受講
- WEB科目試験の受験
- レポートの作成、提出
- 成績情報の確認
- 各種申請書類のダウンロードや諸手続き
- ガイダンス映像・レポート作成講義等の視聴
「何から始めたらいいかわからない」「学修の進め方がわからない」「履修の仕方がわからない」など、様々な不安のある新入生のために、学修を進める上で必要な手続きや学習方法を説明する「新入生ガイダンス」「履修個別相談」を開催しています。
ガイダンスの内容は、通教学生ポータルサイトからオンデマンドでも視聴することができます。
自学自習が中心の通信教育において、レポートを作成できるようになることは、卒業やそれぞれの目標達成のためにも重要です。
通信教育部専任教員や各都道府県の講義担当者が、「論理的なレポートを作成するための読み方・書き方講座」として、レポート作成手順やポイントを4つのタイプに分けて講義する「レポート作成講義」を全国の会場やオンライン、オンデマンド(収録映像)で実施しています。
正科生を対象に、通信教育部専任教員が学修の進め方など様々な相談に応じる「アカデミックアドバイザー制度」を実施しています。
創大通教生専用のパソコン無料電話相談サービス(ICTサポートデスク)を設置しています。
オペレーターが直接、パソコンの使い方のご説明やトラブル解決のアドバイスをいたしますので、パソコン操作が不安な方やお悩みの方も安心です。年末年始を除き、朝9時から夜9時まで受け付けています。
新型コロナウイルス感染症の影響によって家計が急変した在学生に対する特別措置
新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変し、学費の支弁が困難な経済状態にある学生より申請を受け付けます。提出された書類に基づき世帯所得の減少率等について選考し、支援の必要性が認められた学生に奨学金(学費の半額相当または4分の1相当)を給付します。
新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変し、以下の②または②のいずれかに該当し、家計急変後の収入が収入基準を満たす学生が対象です。
①保護者が、国や自治体の実施する公的支援(新型コロナウイルス感染症の影響による収入減少を要件とするもの)を受給した学生
②主たる生計維持者の所得が家計急変前後で50%以上減少した学生
〇収入基準
主たる生計維持者の家計急変後の年収見込み額が、給与所得者の場合は841万円以下、事業所得の場合は355万円以下
※年収見込額は直近の収入(または急変後の平均収入)を12倍するなどして算出
高等教育の修学支援新制度、創価大学通信教育部給付奨学金とは併給できません。
選考は随時行いますが、採用決定および奨学金の給付までに1~2か月かかる場合があります。2020年度の申請締め切りは当初12月までの募集を予定しておりましたが、申請期日を2021年1月29日(金)書類必着に延長いたします。
選考・採用は選考委員会にて決定します。申請されたとしても必ず採用されるとは限りません。ご了承ください。
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
創価大学通信教育部 庶務課 奨学金係
TEL:042-691-3451 E-MAIL:s7676@soka.ac.jp
「高等教育の修学支援新制度」は、所得が低い家庭でも大学に進学できるよう、経済的負担を軽減することを目的として国が実施している制度です。
支援を受けるためには、在籍している学校または卒業した高校等(高校卒業後2年以内・高卒程度認定試験合格後2年以内)に申し込み、対象者となることと、政府の要件を満たした大学・短大等に進学することが条件になります。創価大学は「高等教育の修学支援新制度」の対象校となっています。
詳しくは、以下をご確認ください。
正科生のスクーリング受講経費の負担軽減を目的とする「給付奨学金」を設置し、修得単位数などの出願資格を満たした方を対象に選考をおこない、5万円を給付しています(3月出願、4月下旬選考結果通知、5月下旬支給予定)。具体的な出願方法については、機関誌『学光』や「通教学生ポータルサイト」でご案内いたします。
<出願資格>
次の 1~4 を申請時に満たす方。
- 通信教育課程の正科生であること。なお、標準修業年限を越えていないこと。
- 申請年度に修得したスクーリング単位数が10単位以上であること。
- 翌年度の学費(教育費)が納入されていること(分納でも可)。
- 申請年度の2月末時点の修得単位数が以下のとおり満たしていること。
1年次) 30単位以上 2年次) 62単位以上 3年次) 95単位以上
※給付年度に休学または退学した場合、出願資格はありません。また、申請時に4年次以上の方は申請できません。詳細は、入学後に送付される機関誌『学光』をご参照ください。
夏期スクーリングを受講する正科生(過年度生を除く)を対象として、貸与奨学生(年間1回の貸与)の募集があります。詳しくは入学後に送付される機関誌『学光』4月号に掲載します。
入学金、教育費など、大学への納付金を簡単な手続きにてご利用いただける、クレジットによる分割支払制度です。
詳細は、下記のセディナ学費ローン ウェブサイトのリンクからご確認ください。
※新入生の方のお申し込み時の「学籍番号」欄については、選考料の「振込金受領書(本人保存)」の10桁の「依頼人コード」をご入力ください。
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